仙台の小さな英会話スクールTea&Talk’s blog

Welcome to our blog! 仙台・大町にあるイギリス人オーナーの小さな英会話スクールです。スクールのこと、英語のこと、イギリスのことなどを書いていきます。

2020アカデミー賞もうすぐ!

ハロー!仙台の英会話スクールTea&Talkです。

 

第92回アカデミー賞受賞式が、日本時間2月10日(月)に開催されますね!

今年も、受賞者のスピーチやドレスを楽しみにしています!

 

今回は(今回も?)、監督賞にノミネートされたのが全て"男性監督"。ノミネートの発表時、プレゼンターのイッサ・レイが「Congratulations to those men(おめでとうございます、男性のみなさん)」とコメントしていたのが印象的でした。

 

BBC Cultureで、"Why do 'male tales' tend to win awards?(なぜ男性の作る物語は受賞しやすいのか?)"という興味深い記事を見つけたので紹介します。

http://www.bbc.com/culture/story/20200113-oscars-2020-why-do-male-tales-tend-to-win-awards

 

この記事の中で、Little Women(「グレタ・ガーウィグ監督の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)のプロデューサーAmy Pascalが以下のようにインタビューで答えていました。

there was a completely unconscious bias... I’m not sure men came to the screenings in droves… and I’m not sure when they got their (screener) DVDs that they watched them. 

 

completely 完全に

unconscious 無意識の

bias 先入観、偏見

I’m not sure よくわからない

men man(男性)の複数形

screening 上映、審査

in droves 群れをなして、ぞろぞろと

 

つまり、そもそも審査員の男性たちがこの映画を観たのかどうか分からないと言っているんです。審査される以前の問題です。

特に、女性監督が描く映画はやはりテーマが女性についてだったり、女性だからこそよく伝わるものがありますよね。より幅広く審査される為には、審査する側にも多様性が求められるんだなと感じる記事でした。


今年はどんな方たちが受賞するのでしょう?

 

 

昨年の受賞者スピーチについて書いたブログはこちらから

teatalksendai.hatenablog.com

 

teatalksendai.hatenablog.com

 

 

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