こんにちは、仙台・大町の英会話スクールTea&Talkです!
今日は興味深い記事を見つけたので、ブログでもシェアしたいなと思います。
▽リンクはこちらから
「学びたくても学べないー外国人の子どもたち「不就学」の実態」
https://news.yahoo.co.jp/feature/1384
大阪・愛知・東京で取材された公立学校にいる"外国にルーツのある生徒たち"に関する内容です。
家族の都合で日本で暮らすことになった子どもたちの多くには、教育を望んでも、言葉の壁や文化の壁によって様々な問題に直面します。
わたしは大学時代に、宮城県内の小中学校にてそうした子どもたちに日本語を教えるボランティアを少しだけ行なっていたので、今でもずっと関心を持っています。
宮城県内にも、両親の仕事の都合や、様々な理由で、日本語もままならないまま日本の学校に通うことになった子どもたちがたくさんいます。
何年も前ではありますが、わたしがボランティアをしていて感じたことは、日本の公立学校は日本で生まれて、日本の習慣を知っていて、日本語を話す人の為だけに作られた環境であるという事です。言葉が違う事や、宗教が違う事などは想定されていないように思います。
ただ、現在は外国人や外国にルーツを持つ人たちがどんどん増えています。
すでに作られた環境をどうにかして維持しようとする方向に力を入れるのではなく、変化に柔軟に対応していく力が必要であると感じました。
記事の最後にはこのように書かれていました。
...(日本は)「外国の人に"選ばれない国"になっていくでしょう。以前、欧米の領事館関係者からこんなことを言われました。『高度人材の受け入れ拡大、在留資格の緩和はされたけど、募集しても日本に来たいという人がうちの国にはいません。家族で来られるような社会じゃない』と。子どもの教育と日本語しか通じない医療。それが大きな理由だそうです」
日本はこの4月から政策を大きく転換し、外国人労働者の門戸を広げた。当然、外国人の子どもは急増していく。
興味のある方はぜひリンク先の記事をご覧になってくださいね。
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「学びたくても学べないー外国人の子どもたち「不就学」の実態」
https://news.yahoo.co.jp/feature/1384