こんにちは
仙台・大町の小さな英会話スクールTea&Talkです!
前回も書きました、アカデミー賞授賞式でのスピーチに関してのブログ。
今回は、主演女優賞を受賞したOlivia Colman(オリビア コールマン)のスピーチを少し紹介します!映画「女王陛下のお気に入り」でアン女王役を演じました。イギリス人の女優です。
自分の名前を聞いた瞬間、相当驚いた様子の彼女のリアクションからスピーチまで本当に面白いんです。ラストは何と"Oh, Lady Gaga!"の一言!
熱い想いの込もったスピーチも良いですが、彼女のようなユーモアたっぷりのスピーチも楽しいですね。
今回も、文章を繋げて話すために必要な"関係代名詞 who "をポイントに紹介していきます。
まず、彼女の最初の一言がとても正直で思わず笑ってしまいます。
I'm...oh. It's genuinely quite stressful.
genuinely = 心から、純粋に
quite = かなり
stressful = ストレスフル、ストレスの多い
「ほんっとにかなりストレスだわ」といったところでしょうか。
たくさんの人にThank youを伝えていきますが、その中に彼女のエージェントの名前も。
Thank you. Lindy King, my agent who took me on over 20 years ago.
とても分かりやすい who の使い方です。
ここで使われている who は、もちろん Lindy King(彼女のエージェント)を説明しています。人物を表すのでwhoが使われています。
agent = エージェント
take on = 引き受ける、雇う
over = 越える、覆う
ago = (今より)...前に
スピーチ最後の方では、夢を追う女の子へ勇気の出る一言を
And any little girl who is practicing their speech on the telly, you never know!
ここで使われている who は、直前の any little girl を説明しています。telly, の後ろのyouもany little girlを指します。
practicing = practiceの進行形= 練習する
speech = スピーチ
telly = テレビ(イギリスで特に使う言い方)
on the telly = テレビで(テレビをみながら)
*(for when she is) on the telly(その女の子が自分がテレビでスピーチをしているのを夢見て...)という事を言いたかったのだと思います
never = 一度も...ない(neverの後にくる言葉は否定の形になるので、you never know = 一度も知らない...何が起こるかわからないよ!という意味合いになります)
*Mr.Childrenさんの曲でも"Tomorrow never knows"というものがありますね。
Olivia Colman’s 2019 Oscar Acceptance Speech for Best Actress
subtitles(字幕)をonにすると英語字幕付きでみることができます。
無理に日本語に直そうとせず、英語の話し方、言葉の使い方を感じ取ってくださいね。
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